2017年12月28日木曜日

国交省住宅局長空き家問題等を語る

国交省住宅局長空き家問題等を語る(日経アーキテクチュア)
国交省住宅局長伊藤明子が空き家問題等について語る。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00045/122500002/

2017年12月27日水曜日

ルーブル・アブダビ(ジャン・ヌーベル設計)、アンフォーラ(安城市図書情報館他)、愛知県国際展示場

1 ルーブル・アブダビ(ジャン・ヌーベル設計)(日経アーキテクチュア)
 ジャン・ヌーベルが設計したルーブル・アブダビは、55の低層棟が水路と通路でつなげられている。ステンレスとアルミによる8層のドームが全体を覆い、微妙な光が投げかけられる。
建物内から海を眺めた様子(写真:Mohamed Somji、Louvre Abu Dhabi、Architect Jean Nouvel)

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/122001789/

2 アンフォーラ(安城市図書情報館他)(新・公民連携最前線)
 アンフォーラは安城市がPFIと定期借地で中心市街地の市有地に整備した複合施設。直営の中央図書館と広場などのほかスーパーマーケットやカルチャースクールなどが整備されている。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/434167/112700044/?P=1

3 愛知県国際展示場(新・公民連携最前線)
 愛知県国際展示場は中部国際空港付近に立地し、2019年9月に完成予定。コンセッションにより建設・運営を予定している。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/122400561/?n_cid=nbpna_mled

2017年12月26日火曜日

豊洲アクセス

豊洲アクセス(日経コンストラクション)
豊洲アクセスとして首都高速延伸(晴海ー豊洲)が2018年3月、都道環状2号線延伸(新橋ー豊洲)がが2018年12月に開通予定
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00072/

2017年12月21日木曜日

北海道で歴史的建造物保存(東田秀美)

北海道で歴史的建造物保存(東田秀美)(新・公民連携最前線)
 東田秀美さんは北海道で歴史的建造物保存運動に携わっている女性で、行政と交渉しながら旧小熊邸の保存を実現した。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/030700027/121300015/?P=1

2017年12月18日月曜日

藤村龍至が語る安藤忠雄

藤村龍至が語る安藤忠雄(日経アーキテクチュア)
藤村龍至が水谷頴介の事務所URでアルバイトとして働いていたころの安藤忠雄についてかたる。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00036/120600017/

2017年12月14日木曜日

視察が多い公共施設、日産プロパイロット(自動運転公道走行)

1 視察が多い公共施設(新・公民連携最前線)
 視察が多い公共施設のランキングを「新・公民連携最前線」が紹介している。
1、2番はオガール・プロジェクト関係、3番は岐阜市のメディアコスモス、6番にとよたエコフルタウンが入っている。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/101100065/110100010/?ST=ml&P=1

2 日産プロパイロット(自動運転公道走行)(日経トレンディ)
 日産のインフィニティに自動運転を装備したテスト車で一般道、首都高速を含む公道走行を行った模様を紹介。ドライバーが手をかけたのは首都高にお車線変更で1回だけ。
 http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1031823/121200122/

2017年12月13日水曜日

ボストンBRT

ボストンBRT(Intelligent Transport)
ボストン大都市圏周辺の都市とマサチューセッツ湾交通局が共同してBRTの計画が進行中

https://www.intelligenttransport.com/transport-news/30562/bus-rapid-transit-pilot-projects/?utm_medium=email&utm_campaign=IT%20-%20Newsletter%2049%202017&utm_content=IT%20-%20Newsletter%2049%202017+CID_ecb18f8dc7b3e22c3f6cd38b4692305e&utm_source=Email%20marketing&utm_term=Bus%20rapid%20transit%20features%20put%20into%20pilot%20projects%20on%20Boston%20streets

久屋大通バスターミナル跡地利用

久屋大通バスターミナル跡地利用(新/公民連携最前線)
名古屋市は久屋大通に存在しているバスターミナルの跡地利用についてサウンディング型市場調査を実施中。
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/120500541/?n_cid=nbpna_mled

2017年12月11日月曜日

東京丸の内駅前広場完成

東京丸の内駅前広場完成(日経コンストラクション)
東京丸の内駅前広場が12月7日に完成した。高い位置から見ると行幸通りの終点としてのイメージが明らかになってくる。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00069/?ST=building&n_cid=nbpna_mled

2017年12月9日土曜日

LA駅そば計画

LA駅そば計画(Los Angeles Times)

ロスアンゼルスでは、カルバーシティとサンタモニカの間のメトロ博覧会線の駅近隣を高密度開発するという計画がある。

出典:ロスアンゼルス市都市計画局
http://beta.latimes.com/local/lanow/la-me-ln-expo-zoning-20171126-story.html

2017年12月8日金曜日

徳島市の再開発事業関連訴訟

徳島市の再開発事業関連訴訟(新・公民連携最前線)
徳島市で組合施行市街地再開発事業の権利変換計画が、同事業反対の公約を唱える市長の当選により不認可となり、再開発組合は不認可処分の取り消しと認可の義務付けを求めて市長に対して提訴した。徳島地裁は訴えを棄却したため、組合は徳島高裁に控訴した。
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/112000095/?ST=ml

2017年12月4日月曜日

安藤忠雄トークギャラリー、グローバルゲート(名古屋ささしま)、EVシフトと石油消費

1 安藤忠雄ギャラリートーク(日経アーキテクチュア)
 国立新美術館で開催中の安藤忠雄展で、本人と日経アーキテクチュア編集長宮沢洋、建築ジャーナリスト磯達雄がギャラリートークと題して鼎談した。安藤忠雄アトリエの変遷などについて語った。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00036/112800013/

2 グローバルゲート(名古屋ささしま)(日経アーキテクチュア)
 名古屋の貨物駅跡地再開発ささしまライブ24地区のシンボル施設となる超高層グローバルゲートが完成し、地区全体のまちびらきとなった。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00027/00010/

3 EVシフトと石油消費(日経ビジネス)
 世界のトレンドはEVシフトとみなされているが、各国の国情に基づくEVシフトに対するスタンスやEVシフトと石油消費の関係などについて石油経済に明るい大場紀章が語る。
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/022700115/112800056/?P=1

2017年11月30日木曜日

大阪版BID

大阪版BID(新・公民連携最前線)
BID(Business Improvement District)を現行法令内で解釈して類似した仕組みを作り上げた大阪市の制度について同市の川田都市計画局長が語る。
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/111800091/?ST=ml&P=1

2017年11月29日水曜日

所有不明土地問題

所有不明土地問題
「人口減少時代の土地問題」の著者吉原祥子が、相続未登記などで増加しつつある所有不明土地の弊害とその対策等について語る。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00014/112300096/

2017年11月27日月曜日

ぎふメディアコスモスの瑕疵、伊東豊雄が語る安藤忠雄

1 ぎふメディアコスモスの瑕疵(日経アーキテクチュア)
 ぎふメディアコスモスは漏水をはじめガラスのひび割れなどの瑕疵が発生した。設計者と施工者による説明及び対応に対し、施主である岐阜市は十分納得はしていない。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/112301748/

2 伊東豊雄が語る安藤忠雄(日経アーキテクチュア)
 伊東豊雄と安藤忠雄はデビュー時期がほぼ同時である。建築国際会議P3に出席した時の経験などをはじめ伊東豊雄が安藤忠雄について語る。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00036/112400011/

2017年11月22日水曜日

石山修武が語る安藤忠雄、グーグル日本本社の渋谷帰還

1 石山修武が語る安藤忠雄
 石山修武が安藤忠雄について語る。安藤忠雄は現代の宮大工との見解。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00036/112100010/

2 グーグル日本本社の渋谷帰還
 グーグルはかつて渋谷のセルリアンタワーに日本本社を置いていたが、6年前に六本木に移り、このたび渋谷ストリームに帰還する。
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/111702689/?n_cid=nbpitp_mled_pcm&rt=nocnt

2017年11月17日金曜日

藤森照信が語る安藤忠雄

藤森照信が語る安藤忠雄(日経アーキテクチュア)
 藤森照信が安藤忠雄について、ミースとコルビュジエの影響下に板の建築(壁構造)にこだわっていると語る。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00036/111400007/

2017年11月13日月曜日

東京駅丸の内駅前広場、自動運転実証実験

1 東京駅丸の内駅前広場(日経コンストラクション)
 東京駅丸の内駅前広場が12月7日にオープン。
 
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00063/?ST=building

2 自動運転実証実験(日経Automotive)
 同一車線内の自動運転(ACC:Adaptive Cruse Control)と自動車線維持機能を同時に機能させる実証実験を6車種で実施した。実施場所は首都高の一部区間と降雨、逆光などの特異環境条件を与えられる実験用箇所である。上位に入ったのはベンツEクラス、ボルボV90、スバル・レヴォーグの順だった。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/mag/15/00177/00001/?P=1
(上記URLは2017.11.25まで閲覧可能)
 

2017年11月9日木曜日

識者が語る安藤忠雄、草津川跡地公園

1 識者が語る安藤忠雄
① 日経アーキテクチュア編集長が語る安藤忠雄(日経ビジネス)
 日経アーキテクチュア編集長が語る安藤忠雄の後半で、「境界を超える」、「緑に隠す」、「プロジェクトがつながる」という3つの視点から、Times'、淡路島夢舞台、六甲の集合住宅などについて語る。
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/110600178/110700002/?P=1
② 大和ハウス会長が語る安藤忠雄(日経アーキテクチュア)
 大和ハウス会長が自らと安藤との交流を基礎に、緑化を中心に安藤の建築と活動を語る。
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22921610R31C17A0000000/?n_cid=NMAIL007

2 草津川跡地公園(日経コンストラクション)
 天井川の草津川の跡地をde愛広場と商業施設に公民連携で整備
 
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntcolumn/15/020900005/00037/

2017年11月6日月曜日

東急プラザ渋谷跡地開発

東急プラザ渋谷跡地開発(日経アーキテクチュア)
 東急プラザ渋谷の跡地開発は、旧東急プラザ渋谷の街区と隣接街区にわたる第一種市街地再開発事業で施工中、地下4階、地上18階で、商業、オフィスを主体に、1階には空港リムジンバスが乗り入れるバスターミナル、2階は渋谷駅とデッキで連絡する。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/110201717/

2017年11月2日木曜日

阪急淡路駅高架化、首都高日本橋付近地下化

1 阪急淡路駅高架化(日経コンストラクション)
 阪急京都線と同千里線の連続立体交差事業が進行中。両線が分岐する淡路駅では上下2層の巨大高架構造物となる予定。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntcolumn/15/00011/00006/

2 首都高日本橋付近地下化(日経コンストラクション)
 国交省は、首都高日本橋付近地下化に関して、国交省関係局長、東京都、中央区、首都高会社からなる検討会を立ち上げた。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00062/

2017年11月1日水曜日

紫波町-オガール~断熱タウン

紫波町-オガール~断熱タウン(日経アーキテクチュア)
 紫波町は公民連携のお手本ともいえるオガールプロジェクトで有名。プロデュースにかかわったのは家守、リノベーション・スクールなどで知られる清水義次。オガールプロジェクトは紫波中央駅東に位置するが、その賑わいを駅西側に波及させようとする試みが進捗中で、エネルギー消費を少なくする断熱タウンを目指している。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00038/100400004/

2017年10月26日木曜日

One @Tokyo、尾道市の空き家活用、京都梅小路新駅

1 One @Tokyo(隈研吾監修)(日経トレンディ)
 押上駅近くのホテルOne @Tokyoは、隈研吾が外観、インテリアなど全体のデザインを監修、スカイツリーの眺望が楽しめる。
 http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/032500047/091900111/

2 尾道市の空き家活用(新・公民連携最前線)
 尾道市は公民連携による空き家活用に積極的で、倉庫をシェアオフィスに改造するなど多彩な実施例がある。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/434167/101200039/?ST=ml&P=1

3 京都梅小路新駅(日経コンストラクション)
 京都では、JR山陰線(嵯峨野線)の京都と丹波口の間に新駅を建設中
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntcolumn/15/00011/00005/
 

2017年10月25日水曜日

香川県立体育館(丹下健三設計)、岡崎市でサイクルシェアの実験

1 香川県立体育館(丹下健三設計)(日経アーキテクチュア)
 舟の体育館の愛称で知られる丹下健三設計の香川県立体育館が世界危機遺産に登録された。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/102301703/

2 岡崎市でサイクルシェアの実験(新・公民連携最前線)
 岡崎市ではソフトバンクと連携してサイクルシェアの実証実験を実施している。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/102400493/?n_cid=nbpna_mled

2017年10月19日木曜日

富山県美術館、シドニーオペラハウスの改築、クラテラスたつの

1 富山県美術館(日経アーキテクチュア)
 富山県美術館は旧富山県近代美術館を環水講演西側に移転新築したもので設計は内藤廣。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00027/00007/?n_cid=nbpna_mled

2 シドニーオペラハウスの改築(日経アーキテクチュア)
 シドニーの有名な観光名所オペラハウスを地震荷重を含め、アラップ事務所が改築した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/14/660654/100100026/

3 クラテラスたつの(新・公民連携最前線)
 たつの市の「醤油の郷 大正ロマン館」の敷地内で、国の登録文化財の旧事務所用途をショップやイベントスペースなどの複合施設にリノベーションした。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/100900477/?ST=ml

2017年10月17日火曜日

北海道新幹線札幌駅の地下案

北海道新幹線札幌駅の地下案(日経コンストラクション)

 北海道新幹線札幌駅に従来の高架案2案に加えて駅南の道路地下に建設する地下案も検討対象とすることになった。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/01000/?n_cid=nbpncr_mled

2017年10月16日月曜日

モンパルナスタワーのリノベーション、安藤忠雄スタンプラリー

1 モンパルナスタワーのリノベーション(日経アーキテクチュア)
 パリの超高層ビル、モンパルナスタワーのリノベーションに関するコンペが行われ、ヌーヴェルAOMが勝利した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/101201679/

2 安藤忠雄スタンプラリー(日経アーキテクチュア)
 国立新美術館で開催中の安藤忠雄展に関連して、都内の安藤忠雄建築を巡るスタンプラリーが行われている。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00036/101100004/

2017年10月12日木曜日

空飛ぶクルマの開発

空飛ぶクルマの開発(日経ビジネス)

自動車の自動運転が実用化段階に入っているかたわらで空飛ぶクルマの開発も具体化している。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/101000171/101000002/?P=1

2017年10月11日水曜日

新宿南口プロジェクト、自動運転車のハッキング

1 新宿南口プロジェクト(日経アーキテクチュア)
 三菱地所が新宿南口と代々木駅の中間の位置で、既存ビルを解体して地下2階、地上16階の複合ビルを建設し、歩行者デッキを既存デッキと連絡させて新宿駅南口の回遊性を増加させようとしている。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00014/101000088/

2 自動運転車のハッキング(日経ネットワーク)
 自動運転車の外部からの乗っ取りに対する対策の必要性がセキュリティ国際会議「コネクテッド・カーとシェアリング・エコノミー」で討論された。
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/101001155/

2017年9月27日水曜日

安藤忠雄展

安藤忠雄展(日経アーキテクチュア)
国立新美術館で安藤忠雄展が開催されている。光の教会の実物大モックアップなど話題性のある展示がなされている。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00036/092600001/

2017年9月26日火曜日

シカゴ・リバーウォーク

シカゴ・リバーウォーク(日経コンストラクション)
 日経コンストラクション9月25日号は、「ミシガン湖からシカゴ川本流につながる約2kmの水際を活性化させるプロジェクト」シカゴ・リバーウォークを紹介している。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntcolumn/15/020900005/00033/

2017年9月21日木曜日

NYハーレムのコロンビア大学(レンゾ・ピアノ設計)、観光交通イノベーション地域に京都・鎌倉

1 NYハーレムのコロンビア大学(レンゾ・ピアノ設計)(日経アーキテクチュア)
 NYハーレムにレンゾ・ピアノ設計によるガラス張り外装のコロンビア大学マンハッタン村キャンパス第1期が建設中。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00027/00005/

2 観光交通イノベーション地域に京都・鎌倉(新・公民連携最前線)
 国土交通省は、ETCを活用して観光地の渋滞解消に取り組む観光交通イノベーション地域の実験実施地域として京都・鎌倉を選定。18年度からはエリアプライシングの実証も。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/091300453/?ST=ml

2017年9月20日水曜日

東京ミッドタウン日比谷、メディアコスモスの漏水、明石駅前の再開発ビルに図書館と書店が入居

1 東京ミッドタウン日比谷(日経アーキテクチュア)
 東京ミッドタウン日比谷は、「三信ビルディング」と「日比谷三井ビルディング」の跡地約1万700m2の再開発で、高さ約192m、地下4階・地上35階建ての超高層複合ビル
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/091101612/

2 メディアコスモスの漏水(日経アーキテクチュア)
 伊東豊雄設計の岐阜メディアコスモスは、複雑な形状でこれまで漏水が頻発した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/090901611/

3 明石駅前の再開発ビルに図書館と書店が入居(新・公民連携最前線)
 明石駅前の市街地再開発ビルは、かつて市役所が入居する予定だったが、「本のまちづくり」を掲げる市長によって、図書館と大型書店が入居して人気をよんでいる。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/434167/080900028/?P=1

2017年9月13日水曜日

小篠邸(安藤忠雄設計)、品川駅前巨大広場をい3企業が提案

1 小篠邸(安藤忠雄設計)(日経アーキテクチュア)
 ファッションデザイナー、コシノヒロコの自邸は安藤忠雄が設計した。コシノヒロコの求めに応じて増改築を繰り返し、現在ではKHギャラリー芦屋として公開されている。日経アーキテクチュアの安藤忠雄特集号でコシノヒロコが自邸について語っている。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/091201616/

2 品川駅前巨大広場をい3企業が提案(日経コンストラクション)
 日経コンストラクションによると、「国土交通省東京国道事務所は9月8日、国道15号の上空に設ける品川駅西口駅前広場の事業協力者として、京浜急行電鉄、西武プロパティーズ、東日本旅客鉄道の3社を発表した。」
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00058/?ST=building&n_cid=nbpna_mled

2017年8月30日水曜日

公民連携のかたち(ドイツのシュタットベルケ、イギリスのLABV)

公民連携のかたち(ドイツのシュタットベルケ、イギリスのLABV)
(新・公民連携最前線)

公民連携のかたちとして、ドイツのシュタットベルケとイギリスのLABVが注目されている。
前者は水道だけでなく、電力、ガスなどのユーティリティを中心としたインフラ全般の整備・運営を行う地域密着型事業会社で、自治体が出資した企業が、持ち株会社のようにして個別の事業会社を統括する。日本では大津市や浦添市の事例が類似しているとされる。
後者は自治体が不動産を民間が資金出資して活動するスキームである。日本ではオガールプロジェクトが類似しているとされる。
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/051300040/080800013/?P=3

2017年8月29日火曜日

東京下水道江東幹線の現場、グリーン・インフラとグレー・インフラ

1 東京下水道江東幹線の現場(日経コンストラクション)
 東京下水道江東幹線の現場は地下30m超で、直径7mのシールド工法。立て坑からシールド先端までは軌道が敷設され、人や工事材料が行きかう。記者による体験取材の紹介。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00055/

2 グリーン・インフラとグレー・インフラ(日経コンストラクション)
 北海道大学大学院教授中村太士が、グリーン・インフラとグレー・インフラの相補性について語る。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00937/

2017年8月28日月曜日

東芝ビル跡地開発、藤森・槇対談、坂茂駆け出し時代

1 東芝ビル跡地開発(日経アーキテクチュア)
 東芝ビル跡地開発(芝浦一丁目計画)は、ツインタワーで槇総合計画事務所の設計
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/082501575/

2 藤森・槇対談(日経アーキテクチュア)
 日経アーキテクチュアの藤森照信特集における各界と藤森との対談中、槇文彦との対談。モダニズム論を藤森が開陳。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00029/082100005/

3 坂茂駆け出し時代(日経アーキテクチュア)
 坂茂の駆け出し時代を紹介。紙管使用のきっかけはアルヴァ・アアルトだたっとか。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00021/082200016/

2017年8月21日月曜日

藤森照信の対談、銀座ミキモト本店(内藤廣外装設計)

1 藤森照信の対談(馬場正尊)(日経アーキテクチュア)
 日経アーキテクチュアでは藤森照信の建築を特集して複数の人との対談を掲載している。そのうち東京R不動産の馬場正尊tの対談前編では、近和次郎や石山修武の名前も出てきて面白い。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00029/080700003/

2 藤森照信の対談(五十嵐太郎)(日経アーキテクチュア)
 同じく五十嵐太郎との対談では、海外批評家の言説を藤森が否定したりして、対談者と意見を戦わせている。一匹狼のように類例が見られない藤森建築に対して、五十嵐が最後に藤森との影響関係を図示している。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00029/080700001/

3 銀座ミキモト本店(内藤廣外装設計)(日経アーキテクチュア)
 銀座ミキモト本店のファサードデザインを内藤廣がコンペで担当、ガラスブロックを使用して「キラキラ光る海」を表現。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/081601563/

2017年8月11日金曜日

名古屋環状2号線2020年度開通予定、日立市のBRT

1 名古屋環状2号線2020年度開通予定(日経コンストラクション)
 名古屋環状2号線の専用部の未共用区間は、国土交通省とnexco中日本で建設中で、このほど2020年度開通予定と公表された。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00928/?n_cid=nbpncr_mled

2 日立市のBRT(日経コンストラクション)
 日立市ではBRTの第1期区間が、旧日立電鉄の廃線跡地を利用して2013年3月に開通している。このたび第2期区間が19年春の開業を目指して建設中、さらに専用道用地が未取得の第3期区間への延伸も計画されている。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/434167/071800026/?ST=ml&P=1http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/434167/071800026/?ST=ml&P=1

京都市景観デザインレビュー制度

京都市景観デザインレビュー制度(日経アーキテクチュア)

京都市は眺望景観創成条例を改正して景観デザインレビュー制度を導入することとした。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/080301552/


2017年8月2日水曜日

多治見市モザイクタイルミュージアム館長インタビュー、ポートランド日本庭園拡張(隈研吾設計)、国交省の自動運転実証実験、本によるまちづくり(明石市長)、仙台広瀬川の納涼床実験

1 多治見市モザイクタイルミュージアム館長インタビュー(日経アーキテクチュア)
 多治見市モザイクタイルミュージアムの入館者が、予想を上回っている。インスタグラム映えするとの評判もある中、館長にインタビュー。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/072101520/

2 ポートランド日本庭園拡張(隈研吾設計)(日経アーキテクチュア)
 ポートランドの日本庭園の入場者数が増加、拡張を計画し、隈研吾が設計を担当した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/073101541/

3 国交省の自動運転実証実験(日経コンストラクション)
 国交省による自動運転のビジネスモデル実証実験に対象地区を追加。道の駅なども
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldrep/15/073101453/

4 本によるまちづくり(明石市長)(新・公民連携最前線)
 明石市長は本によるまちづくりを訴えて当選、駅前再開発のテナントを入れ替え、私立図書案と書店を入居させた。結果は上々で、利用者は以前に比べて増加。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/433746/072400011/?P=1

5 仙台広瀬川の納涼床実験(新・公民連携最前線)
 仙台の広瀬川で、境地の川床に類似する納涼床を七夕まつりに合わせて社会実験。短期間のため手続きは河川の占用許可ではなく一時使用届によった。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/071900062/?P=1

2017年7月31日月曜日

伊東豊雄UIAゴールドメダル受賞、多治見モザイクタイルミュージアムの女性人気

1 伊東豊雄UIAゴールドメダル受賞(日経アーキテクチュア)
 伊東豊雄がUIAのゴールドメダルを受賞した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/072801538/

2 多治見モザイクタイルミュージアムの女性人気(日経アーキテクチュア)
 藤森輝信設計の多治見モザイクタイルミュージアムが、予想を上回る入館者を記録しており、特に女性の人気が高いとの評判を受けて、日経アーキテクチュアの記者がインタビューを試みた。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/072101519/

2017年7月27日木曜日

環状2号暫定供用

環状2号暫定供用(日経コンストラクション)

東京都は、東京オリンピックの主要アクセスとなる環状2号線のうち築地市場跡区間については、地上部区間を2020年3月までに最短工期1年で暫定供用することを明らかにした。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00053/

2017年7月26日水曜日

ロイファナ大学リューネブルク大学(リベスキンド設計)、首都高地下化(日本橋付近区間)、都内で自動運転バス試乗会、京都旧清水小をプリンスホテルが運用

1 ロイファナ大学リューネブルク(リベスキンド設計)(日経アーキテクチュア)
 ダニエル・リベスキンド設計になるロイファナ大学リューネブルクが、ドイツのリューネブルクで建設された。直角を使用しない外観デザイン、RC・S混構造、環境配慮が特徴。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00020/072400005/

2 首都高地下化(日本橋付近区間)(日経アーキテクチュア)
 再三話題となった首都高日本橋付近区間の地下化が、周辺再開発の具体化とともに実現性を帯びてきた。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00911/?ST=building

3 都内で自動運転バス試乗会(新・公民連携最前線)
 7月中旬に都内プリンス芝公園で、自動運転バスの試乗会が行われた。車両はレベル4相当のフランスNAVYA製で、運転席もハンドルもなく、時速8km/hで走行。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/072300063/?P=1

4 京都旧清水小をプリンスホテルが運用(新・公民連携最前線)
 京都市の旧清水小学校は、NTT都市開発が借地契約を締結してホテルに転用することになったが、このほどプリンスホテルが運用することが決まった。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/072100390/?n_cid=nbpna_mled

2017年7月25日火曜日

宇都宮LRT、線路・道路両用車

1 宇都宮LRT(日経コンストラクション)
 宇都宮LRTは手続きが遅れていたが、8月にも申請できる運びとなり、2022年3月開通をめざすと宇都宮市が発表した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00902/?n_cid=nbpncr_mled

2 線路・道路両用車(日経コンストラクション)
 四国の阿佐東線で、線路と道路の両方を走行できるDMV(Dual Mode Vehicle)導入のためのPRを兼ねて試乗会が行われる。DMVはJR北海道が開発したもの。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00906/?n_cid=nbpncr_mled

2017年7月21日金曜日

高速鉄道建設の各国比較

高速鉄道建設の各国比較(The Transport Politic)

日本の新幹線をはじめフランスのTGVなど各国での高速鉄道建設はそれぞれ延長を増加させている。しかしアメリカでは建設の計画はあってもなかなか実現にまで至っていない。The Transport Politicは、そうした状況について「国家的な失敗 アメリカは計画するだけ、他国は実際に建設する」という内容を発信している。

http://www.thetransportpolitic.com/2017/07/01/a-generational-failure-as-the-u-s-fantasizes-the-rest-of-the-world-builds-a-new-transport-system/

はじめにフランスのTGV新線について紹介している。郊外部を320km/hで走行する2路線、一つはパリとボルドーを結ぶ延長302km、もう一つはパリとフランス西部を結ぶ延長182kmの路線である。これらはアメリカでいうと、たとえばワシントンDCとシャーロットを2時間超で、あるいはダラスとサン・マルコスを1時間半以内で結ぶのと同等だが、現実のアムトラックでは、それぞれ8時間半超、7時間半超である。

過去30年間で20か国以上が少なくとも240km/h以上の高速鉄道を合計数千マイルも建設してきたが、アメリカは全くの例外である。たとえば、1976年以降フランス、ドイツ、スペインの各国は、政治経済的な変化の下で大規模な高速鉄道網を建設してきているし、日本は1964年に建設を開始している。特に近年では中国の伸びが著しい。次のグラフを参照してほしい。



アメリカでは大統領選の結果もあり、交通面だけではなく気候変動や健康管理の面からも高速鉄道を推進する状況に至っていない。しかし、フロリダのブライトライン、カリフォルニアのHSR(高速鉄道)など一部に芽が出始めてもいる。


デファンスの自動運転

デファンスの自動運転(Euro Transport)

パリのラ・デファンスで7月3日から自動運転シャトルサービスの社会実験が開始された。このサービスの主体は、パリ市交通局、イル・ド・フランス・モビリテとDEFACTO(ソフトウェア会社)の協力によるNAVYAとKEOLISである。


このサービスは、無人の完全自動運転電気自動車を用いて6か月間試行される。ただし、最初の3か月間は有人走行で、後半3か月間は無人走行の予定である。料金徴収はなく無料で行われ、毎日50万人が訪れるデファンス地区の主要地点をめぐるルートで毎日運行される。デファンス地区は一部歩車分離地区であるが、完全分離ではないこうした場所で自動運転の社会実験が行われるのは最初の試みである。ルートはグラン・アルシュ(新凱旋門)を起点にデファンス地区の主要地点を結び、ピーク時には10分間隔、週末オフピーク時には20分間隔の運行となっている。車両の乗車定員は15人、速度は28mph(45km/h)としているが、周辺状況によりしばしば15mph(24km/h)に制限されるという。

https://www.eurotransportmagazine.com/24367/news/industry-news/autonomous-shuttle-service-trial-begins-paris/?utm_medium=email&utm_campaign=ET%20-%20Newsletter%2028%202017&utm_content=ET%20-%20Newsletter%2028%202017+CID_7a3f4c1e3a2bdb76ef123bf0c0dec969&utm_source=Email%20marketing&utm_term=Autonomous%20shuttle%20service%20trial%20begins%20in%20Paris

ホンダの電動化・自動運転化

ホンダの電動化・自動運転化(日経テクノロジー)

ホンダがFCV(燃料電池車)からEV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド車)へ軸足を移そうとしている。今秋EVを発表、2020年にレベル3の自動運転、2025年にレベル4の自動運転を投入予定
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/030100101/062700010/?P=3

2017年7月20日木曜日

ブース・デ・コマース(パリの美術館、安藤忠雄改修設計)、資生堂アートハウス耐震改修(谷口吉生設計)、薬師寺食堂復元(伊東豊雄設計)

1 ブース・デ・コマース(パリの美術館、安藤忠雄改修設計)(日経アーキテクチュア)
 パリの旧商品取引所、ブース・デ・コマースを安藤忠雄が美術館に改修設計する。ピノー財団が保有する現代美術を展示する。 
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/071401494/

2 資生堂アートハウス耐震改修(谷口吉生設計)(日経アーキテクチュア)
 静岡県掛川市にある資生堂アートハウスは、原設計者谷口吉生が耐震改修設計して再生する。資生堂アートハウスは、1978年に建築学会賞作品賞を受賞している。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/071701495/

3 薬師寺食堂復元(伊東豊雄設計)(日経アーキテクチュア)
 薬師寺にかつてあった食堂(じきどう)を鉄骨造で復元、設計は伊東豊雄。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/071801500/

2017年7月18日火曜日

ビットバレー再び

ビットバレー再び(日経ビジネス)

渋谷がITビジネス集積でビットバレーと呼ばれたのは2000年ころだったが、最近大規模再開発に伴って東急とリクルートがスタートアップに本腰を入れてきている。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/071400495/?P=1

2017年7月14日金曜日

アウディ、レベル3の自動運転

アウディ、レベル3の自動運転(日経ビジネス)

アウディはA8という最高級車種で、ハンドルに手を触れなくてもいいレベル3の自動運転機能を備えて発売する。レベル3を装備して市販するのは世界初。ただし各国の法制度が追い付いていないためレベル3の機能を完全適用することは現時点ではできない。無人自動駐車や高速道路における手放しによる渋滞時自動走行などが目玉という。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/071300711/?P=1

2017年7月5日水曜日

マドリードの交通結節点

マドリードの交通結節点

マドリードにおける交通システムの中核はメトロとそれを補完するバスネットワークである。公共交通の質を向上させるためには、乗り換えを極力単純にする必要がある。そのためにマドリード交通結節点計画(Madrid Interchange Plan)が策定され、1990年代の半ばにスタートした。その計画は5か所の主要交通結節点からなり、それぞれメトロ環状線と都市圏バス路線ターミナルが交差する箇所に位置していた。

これらの交通結節点はマドリード市域をカバーする放射状バス路線のターミナルであり、各種交通機関相互の乗り換え時間を減少させるように、かつ交通サービスの質を改善させるように設計された。各種交通機関には、公共的、私的を問わず、自転車歩行者などの非動力的手段を含むすべての交通手段が包含されている。



このプロジェクトは、インフラの建設と管理に関する30年間のコンセッションで具体化され、担当した民間企業は各交通結節点におけるバス乗降客から料金徴収することによって投資を回収する。このプロジェクト成功のカギは、すべての利害関係者間の協力であった。利害関係者にはマドリード市議会、マドリード市交通局、その他の交通事業者が含まれる。

整備された3か所の交通結節点は、乗り換え時間減少、交通サービスの質の向上といった主要な目的を実現しており、残る2か所についてもより狭い区域でも交通統合の実をあげるように継続整備中である。

Madrid Public Transport Interchanges(Spain)
http://19343a27nxyv1ifure2nq0aw.wpengine.netdna-cdn.com/wp-content/uploads/sites/4/2014/07/WP5-Madrid-Transport-Interchanges.pdf

Madrid, a world reference
http://www.crtm.es/media/157716/wreference-2013nov-web.pdf

ダブリンの新公共交通計画

ダブリンの新公共交通計画(Eltis)

EUのモビリティマネジメント機関Eltisによれば、アイルランド首都ダブリンでは、BRTを含む新しい公共交通計画を策定した。プロジェクトの全体事業費は10億ユーロ(約1,300億円)である。
この計画では現状を打開し、ダブリン市民利用者の信頼を回復するために以下の提案を行った。
      バス路線網を再編し、幹線バスルートを一般交通と分離する。
      高速BRT網を導入する。
      通勤利用者がクレジットカードや携帯電話で利用できるようにする。
      低公害車を導入する。

http://eltis.org/discover/news/ambitious-new-public-transport-plans-outlined-dublin?utm_medium=email&utm_campaign=Eltis%20Mobility%20Update%20June%202017&utm_content=Eltis%20Mobility%20Update%20June%202017+CID_a61e9fc192dfcf059d2a4eae09c4126e&utm_source=Email%20marketing%20software&utm_term=Dublin%20plans%20transport%20transformation

ロンドン火災、モビリティーサービスと自動運転のシナリオ、有田川町とポートランド

1 ロンドン火災(日経アーキテクチュア)

 ロンドンの高層公営住宅火災の原因を探る。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/070401470/

2 モビリティーサービスと自動運転のシナリオ(日経テクノロジー)

 日経テクノロジーの連載記事を総括して、「2030年ごろを見据えた各国のモビリティーサービスと自動運転の普及シナリオ、自動車需要に与えるインパクト」を紹介する。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012700094/062200016/?ST=tomhel&P=1

3 有田川町とポートランド(新・公民連携最前線)

 和歌山県有田川町は、町長が環境と教育と子育て支援に注力し、人口の社会減に歯止めをかけ、さらにはポートランド市とも連携して意欲的なまちづくりを展開している。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/030700028/061200009/?P=1
 

2017年7月3日月曜日

西武池袋線上空の本社ビル

西武池袋線上空の本社ビル(日経アーキテクチュア)

西武鉄道は本社ビルを建て替え、池袋線上空を含む敷地に20階建てのオフィスビルを建設中。同ビル2階に豊島区が構想する東西連絡デッキが接続する予定。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00051/?ST=building

2017年6月29日木曜日

タメディア新本社(坂茂)、長崎市鍋冠山展望台

1 タメディア新本社(坂茂)(日経アーキテクチュア)
 チューリヒ市に坂茂が設計した木造7階建てのオフィスビル、タメディア。接合部に金属を使用せず。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/062701455/

2 長崎市鍋冠山展望台(日経コンストラクション)
 長崎市の鍋冠山展望台が改修されてバリアフリー化、天候次第では軍艦島の眺望も。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntcolumn/15/020900005/062600025/

2017年6月22日木曜日

モントリオールのLRT網

モントリオールのLRT網(Euro Transport)

カナダのトルドー首相は、モントリオール市において空港と市中心部を結ぶLRTネットワーク(REM)に対して12.8億カナダドル(1,067億円)を連邦政府が投資すると公表した。

https://www.eurotransportmagazine.com/24120/news/industry-news/canada-light-rail-network/?utm_medium=email&utm_campaign=ET%20-%20Newsletter%2024%202017%20Maxim&utm_content=ET%20-%20Newsletter%2024%202017%20Maxim+CID_83a9f02aa09caca985e6e7c24a137898&utm_source=Email%20marketing&utm_term=Read%20full%20story

自動運転の実証実験(ニュータウン、ガイドウェイバス)、春日井市の市民農園 他

1 自動運転の実証実験(ニュータウン、ガイドウェイバス)(日経コンストラクション)
 国土交通省は第3回自動運転戦略本部(6月8日開催)において、新規施策としてニュータウンにおけるモビリティ確保や名古屋市のガイドウェイバス高架区間等について自動運転の実証実験を行うことを明らかにした。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/061300336/?ST=ml
 http://www.mlit.go.jp/common/001188514.pdf

2 春日井市の市民農園
 「春日井市は、同市西尾町で整備を進めている市民農園に必要な施設や管理運営手法を検討する一環として、民間事業者から管理運営についての提案を募集する」。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/061300337/?ST=ml

3 ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)
 ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)は「これまで行政が担ってきた社会福祉課題の解決に民間資金とサービスを投入し、その成果(アウトカム)に応じて報酬を支払うスキーム」をいい、オックスフォード大学教授もニコラス・ケイジは、これまでのように活動自体を支援するのではなく、成果を買うこと」だと、横浜で行われたシンポジウムにおける基調講演で述べている。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/060500054/?ST=ml&P=1

2017年6月21日水曜日

自動運転技術のロードマップ、愛知県で公道自動運転実験

1 自動運転技術のロードマップ(日経ITPro)
 完全自動運転が一実現するかについて、「中国・上海で開催された技術展示会「CES Asia 2017」で2017年6月9日、自動車業界の欧米大手3社を中心にパネルディスカッションを実施、自動運転車のロードマップを議論した」
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/042500166/061900028/

2 愛知県で公道自動運転実験(新・公民連携最前線)
 愛知県は、日進市で運転手が搭乗しない遠隔型と運転手が搭乗する非遠隔型の2タイプについて、名古屋大学との協力により公道自動運転実験を行う。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/061500343/?n_cid=nbpna_mled

2017年6月19日月曜日

品川駅西口の立体道路制度活用

品川駅西口の立体道路制度活用(日経コンストラクション)

国土交通省関東地方整備局東京国道事務所は、品川駅西口で国道15号の拡幅整備とあわせて立体道路制度を活用して道路上空に駅前広場や建築物を整備する計画について民間の事業協力者募集を開始した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00050/?ST=building


2017年6月16日金曜日

タイムズ・スクエア広場

タイムズ・スクエア広場

半年ほど前の昨年末にニューヨーク市のタイムズ・スクエアが歩行者空間化され、先行していたブロードウェイの歩行者空間化とあわせて、タイムズ・スクエアを結び目とする蝶ネクタイのような形の区域の歩行者空間化が完成した。アメリカ建築学会のメールマガジン(2017.4.19)は次のように紹介している。


 http://www.architectmagazine.com/project-gallery/times-square-reconstruction_o

http://snohetta.com/projects/327-times-square


タイムズ・スクエアには年間45百万人もの人が訪れ、ニューヨークだけではなくアメリカ全体を通じても有数の観光スポットである。タイムズ・スクエアの歩行者空間化については、ニューヨーク市の交通局、デザイン・建設局、スノーヘッタ(ノルウェーの建築造園設計事務所)、タイムズ・スクエア・アライアンス(タイムズ・スクエア周辺の関係者からなるエリア・マネジメント団体)が協力して実現した。
2009年にブロードウェイから自動車を締め出したことに続き、スノーヘッタのデザインにより、これまでの混乱した広場が、単断面のすっきりした恒久的歩行者空間に生まれ変わった。そこには花崗岩製のベンチが10脚設置され、歩行者の快適な移動に寄与している。
2016年末にタイムズ・スクエアの再整備が完了し、マンハッタン中心部の歩行者専用空間は倍増した。このデザインによって、タイムズ・スクエアはニューヨークでも最も混雑を極めているとの悪評高かった場所から開放的な市民広場に劇的に変化し、使い勝手のいいイベントスペースになった。「この再整備の成功は、コミュニティに対して、単に審美的な面だけではなく、長期にわたって物的、精神的、経済的な便益の増進が図られるだろうとみなされている。また、この再整備は都市ランドスケープのデザインが、人々が集うための重要な場を提供することにより、その空間の享受者の健康増進にいかに貢献するかについてのモデルたり得ることを証している」とスノーヘッタ創立建築家のクレイグ・ダイケルスは述べた。
再整備の区域は、「ボウタイ(蝶ネクタイ)」というニックネームで知られ、タイムズ・スクエア劇場地区の心臓部を構成し、ブロードウェイと7番街に囲まれ、42番通りから47番通りに囲まれる区域である。ブルームバーグ市政の2009年5月にブロードウェイにおける自動車通行が禁止され、スノーヘッタによる交差点の歩行者空間化は、2014年春に供用された。こうした整備はすでに安全性、経済性、快適性などについて重要なインパクトをもたらしていた。実際のところ、歩行者の負傷は40%までに減少、自動車事故は15%までに減少、全体を通じての地区内犯罪発生件数は20%に減少した。自動車走行がなくなったことにより地区の大気汚染は60%に減少した。地区訪問者のうち80%を超える人たちが歩行者空間化によってタイムズ・スクエアは以前より安全になったと考えている。

以上がデザインを担当したスノーヘッタ担当者による紹介の概要である。
なお、完成に至るプロセスの詳細については、中島直人・関谷進吾による詳細な紹介があるので以下にそのURLを記す。

http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/research/publications/_docs/img-707123937.pdf

BRT、バーチャル・シンガポール(都市丸ごと3Dマップ)

1 BRT(日経コンストラクション)
 地方都市での自家用車利用者(特に高齢者)のBRTなど新しい公共交通利用に対する忌避感情を映画「家族はつらいよ2」の感想に寄せて紹介。
  http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpcolumn/14/505663/061400039/

2 バーチャル・シンガポール(都市丸ごと3Dマップ)(日経ビジネス)
 シンガポールは約58億円をかけて都市全体の3Dマップを作成した。作成にあたったのはフランスのダッソー社。自動運転に不可欠ということで日本でもトヨタ、ゼンリンなどがダイナミックマップと称する3Dマップを開発中。
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/depth/061300637/

2017年6月15日木曜日

トヨタ紡織とシリコンバレー

トヨタ紡織とシリコンバレー(日経ビジネス)

トヨタ紡織は来るべき自動車のあり方をさぐるためにシリコンバレーにマーケティング拠点を開設した。シリコンバレーには自動運転はいわずもがな、空とぶクルマの方向性もあり、現に試験的に行われているプロジェクトとしては、目的地を同じくするトラックを組み合わせて自動隊列走行させるというものもあるという。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/061300474/?P=1

2017年6月14日水曜日

帝国ホテルにF.L.ライト展示室、芦原義信展

1 帝国ホテルにF.L.ライト展示室(日経アーキテクチュア)
 帝国ホテル本館1階に常設展示室「インペリアル・タイムズ」が設置され、旧帝国ホテルを設計したF.L.ライト関係の資料が展示されており、旧帝国ホテルの一部復元保存されている明治村も展示に協力した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/061101423/

2 芦原義信建築アーカイブ展(日経アーキテクチュア)
 芦原義信の建築に関する展覧会が、自身設計した武蔵野美術大学の美術館・図書館で開催されている。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/061101422/ 

2017年6月13日火曜日

河川法改正20周年

河川法改正20周年

日経コンストラクションでは河川法改正20周年を期して特集を組んでいる。

1 建設省元河川局長の尾田栄章が語る
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00824/

2 多自然川づくりの評価
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00831/

2017年6月12日月曜日

空とぶクルマ、自動運転車開発の要点、予備校をホテルへリノベ、信濃美術館のプロポーザル

1 空とぶクルマ
 ウーバーをはじめ世界各地で空とぶクルマの開発が進行中である。日経ビジネスではその必要性や開発状況などを紹介している。
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/060900141/060900001/?P=1

2 自動運転車開発の要点
 日経テクノロジーでは「自動運転技術を、(1)自動運転アルゴリズムなどのソフトウエア開発、(2)センサーやECU(電子制御ユニット)などのデバイス技術、(3)事故発生など有事の際の責任問題──という観点で整理」して紹介している。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012700094/060700015/?P=1

3 予備校をホテルへリノベ
 名古屋の河合塾(トライデントデザイン予備校)校舎をカプセルホテル〜ビジネスホテルへリノベ
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/060601412/

4 信濃美術館のプロポーザル
 信濃美術館(原設計は日建設計)を建て替え、敷地となる公園のデザインについても提案するプロポーザルが行われ、プランツアソシエイツが指名された。SANAAは次点。審査委員の中には谷口吉生も。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/060701415/

2017年6月9日金曜日

ボストンのシルバー・ライン、丸の内仲通りの洞道工事

1 ボストンのシルバー・ライン
 ボストンのシルバー・ラインは、ローガン空港とサウスステーションを結ぶ空港アクセスの無料のシャトルバスで、車両は連接のトロリー・ディーゼル・ハイブリッド・バスである。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/358367/060600039/?P=1

2 丸の内仲通りの洞道工事
 東京丸の内仲通りでシールド工法による洞道工事が行われている。場所柄から夜間に交通止めをして土砂排出等の工事をしている。
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/060800472/?P=1

2017年6月7日水曜日

シカゴ・ユニオン駅改良

シカゴ・ユニオン駅改良

TODニュース(6/2)によれば、シカゴのユニオン駅の改良と再開発についてのレポートがある。
https://mail.google.com/mail/ca/u/0/?ui=2&ik=a57f88b189&view=pt&search=inbox&th=15c64bde869e7c53&siml=15c64bde869e7c53

それによれば、アムトラックはシカゴ・ユニオン駅の改良・開発についてリバーサイド投資・開発を核とするチームを指名した。同社による開発の提案内容は、3期6年にわたる。主要プロジェクトの最優先は、正面入口および歩行者導線の改良、歩行者にやさしい景観・オープンスペースの改良である。
提案された商業開発の規模は、全体完成時にはおよそ310万平方フィート(約29ha)に上り、10億ドルの建設工事で約7,500人の雇用、そのほか恒久的に7,000~8,000人の雇用が生じるとされている。
3期にわたる開発内容は次のとおりである。
 第1期:ユニオン駅本屋とコンコース改良
 第2期:新しいオフィスタワー(商業、駐車場を含む)(現駐車場用地)
 第3期:ジャクソン通りとカナル通り交差点南西角に広場とタワー
このシカゴの開発計画は、アムトラックの資産ポートフォリオ(ニューヨーク、フィラデルフィア、ボルチモア、ボストン、ワシントンD.C.の駅開発を含む)をてことするより大きなプログラムの一部をなしている。



カルトレインの電化

カルトレインの電化

 サンフランシスコのサウス・オブ・マーケットでは、西のグランドセントラル駅にも比される大規模な総合交通結節点を整備中である。これはかつてのバスターミナルをクリアランスし、立体複層の総合交通結節点を整備するとともに周辺を再開発しようとするプロジェクトである。総合交通結節点は新たに2階にバスターミナル、地下にローカル鉄道カルトレインの延伸、将来乗り入れ予定のカリフォルニア高速鉄道、屋上には大規模な公園とともに各階に各種商業施設も整備する。詳細については名古屋都市センターのNUIレポート「交通結節点整備その2 トランスベイ・トランジット・センターを例として」を参照されたい。  http://www.nup.or.jp/nui/user/media/document/investigation/h27/nuiNo21.pdf

 カルトレインの延伸については、あわせて電化等の近代化も行われる予定である。しかし、トランプ大統領により連邦補助金がカットされるかもしれず、その状況いかんによっては重要な建設工事契約が破棄されかねないという事態であった。幸いにも連邦運輸省は6億47百万ドル(約712億円)に上る補助金を認めた。これにサンフランシスコとサンノゼ間51マイル(約82km)の通勤事情は向上し、6万人/日の乗客は11万人/日に増加するものとみられている。
https://mail.google.com/mail/ca/u/0/#label/TOD/15c46613cbaffc3a


プリツカー賞受賞者RCRインタビュー、医療版ユーバー、エリア再生ビジネス・トークセッション

1 プリツカー賞受賞者RCRインタビュー
 プリツカー賞受賞者のRCRに対して、日経アーキテクチュアがインタビューした。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/060501407/

2 医療版ユーバー
 東京都23区と千葉県の一部で、医療版ユーバーともいえそうな「スマート往診システム」を8月にも実施予定。このシステムでは「往診の依頼から医師のマッチング、カルテ記載、決済までをアプリで完結できるようにする」という。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/052200051/?P=1

3 エリア再生ビジネス・トークセッション
 エリア再生ビジネスに関して、「まちづくり:デッドライン」の著者木下斉と「ブリッジング」の著者広瀬郁のトークセッションが行われた。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/060501408/?n_cid=nbpna_mled

2017年6月5日月曜日

 河川法改正20年、日比谷パークフロント

1 河川法改正20年
 河川法が改正され、法の目的として「河川環境の整備と保全」が明記されてから20年。河川と建築の関係について岩本唯史が語る。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/060101404/?n_cid=nbpna_mled

2 日比谷パークフロント
 旧長期信用銀行本店跡地の日比谷パークフロント、日比谷公園隣接という立地条件から建築物内外の緑を特徴としている。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/053101400/

2017年6月1日木曜日

久屋大通のあり方(案)、新・公民連携最前線(6.1)の注目記事、小湊鉄道の逆開発

1 久屋大通のあり方(案)
 名古屋市は久屋大通再生のあり方について、大きく3ゾーンに区分し、Park-PFI方式を採用するなどの案をまとめ、市民の意見募集を行う。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/052400315/

2 新・公民連携最前線(6.1)の注目記事
 新・公民連携最前線メールマガジン(6.1)(https://mail.google.com/mail/ca/u/0/#inbox/15c606c55c12262c)
 には以下の様な注目記事がみられる。
① ケニア・ナイロビ近郊に新都市を建設、「公民連携によってICT産業や医療産業を誘致することを狙っている」。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/080200047/050200015/?ST=ml&P=1
② 京都丹後鉄道は、道の駅を運営する丹後王国と連携して「農業振興や地域の活性化を目的とした貨客混載事業」を実施する。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/052300307/?ST=ml
③ 国土交通省は中山間地域の道の駅を核として公道自動運転の社会実験を行う。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/052400313/?ST=ml

3 小湊鉄道の逆開発
 小湊鉄道の養老渓谷駅では、駅前のアスファルトを剥がして整地し、耕して森に戻す逆開発を行った。
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/053000139/053000002/?P=1

2017年5月29日月曜日

シーラカンス工藤和美(駆け出し時の都市計画体験)、モビリティーシステムの変革

1 シーラカンス工藤和美(駆け出し時の都市計画体験)
 シーラカンス共同代表の工藤和美は、駆け出しのころにオランダ、ケルン、幕張などで都市計画を体験することがあり、その時の経験が後の建築設計につながったとコメントしている。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00021/051200005/

2 モビリティーシステムの変革
 自動運転や次世代モビリティサービスの導入について、世界の各国、各都市の状況を比較してその将来動向をレポート
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012700094/052200014/?P=1

2017年5月25日木曜日

ソーシャル・インパクト・ボンド、無印の小屋(南房総市の学校跡地利用)、柏市の農業公園施設リニューアル

1 ソーシャル・インパクト・ボンド
 ソーシャル・インパクト・ボンド(社会的インパクト投資)とは、「社会的課題を解決するにあたり、行政機関と契約を交わした民間団体が実施するサービスに対して、行政が成果(アウトカム)に応じた支払いをする、投資スキームの一形態」である。上記の定義は下記のサイトによる。日本では2017年度に神戸市と八王子市がヘルスケア分野で最初の事例に取り組もうとしている。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/433786/052000004/?ST=ml

2 無印の小屋(南房総市の学校跡地利用)
 南房総市の学校跡地を民間会社に賃貸し、賃借した会社が「菜園付き小屋の用地として区画し、その区画を賃借する人を対象に良品計画が「無印の小屋」を販売する」。この小屋は国産材の木造軸組工法で、約9㎡、価格は300万円。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/051600292/?ST=ml

3 柏市の農業公園施設リニューアル
 柏市のあけぼの山農業公園の指定管理者一般社団法人柏市まちづくり公社で、ベンチャーのアグリメディアと契約してバーベキューができる施設にリニューアルした。アグリメディアは伊勢原市のアグリパーク伊勢原の指定管理者としての実績がある。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/051100289/?ST=ml

2017年5月24日水曜日

プリツカー賞受賞式東京開催、自動運転がつくる未来

1 プリツカー賞受賞式東京開催
 プリツカー賞の受賞式が東京で開催され、安藤忠雄、伊東豊雄、坂茂などこれまでの日本人受賞者も出席した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/052201371/

2 自動運転がつくる未来
 自動運転がつくる未来像として、無事故、新しい都市交通システム提供などがある。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/092100068/050200026/?P=1

2017年5月23日火曜日

鉄道会社の空き家対策、日産のレベル3自動運転

1 鉄道会社の空き家対策
 京浜急行はじめ首都圏鉄道各社は、沿線の空き家対策としてオーナーにはたらきかけ、オーナーの負担を軽減してリフォーム、リノベーションの上、不動産活用する仕組みを展開している。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldhbd/15/1706/050800018/

2 日産のレベル3自動運転
 日産ではレベル3(通常時は自動運転、必要なときに手動運転に切り替える)の試作車で、安全面から通常時でも運転者にステアリングに手を添える方式を採用。そのほか工場内で無人運転車を先頭とする梯団走行を実施。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/041100089/051800016/?P=1

2017年5月22日月曜日

名古屋城の木造復元

名古屋城の木造復元
 現職名古屋市長の河村たかしが三選され、名古屋城の木造復元について名古屋市と竹中工務店が基本協定を締結した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/051601368/

2017年5月19日金曜日

自動車の未来

自動車の未来
 ワールドワイドに自動車の将来需要を展望すると、中国とインドの需要が大きい。将来の所得水準、エネルギー供給状況、自動車に対するニーズなどを考慮すると、小型のEVがターゲットになると考えられる。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/092800071/051700023/?P=1

2017年5月18日木曜日

オーデンセのトラム

オーデンセのトラム
 Euro Transport(2017.5.11)によると、デンマークのオーデンセでCOMSAがトラムのネットワークを建設することとなった。COMSAはスペインのインフラ整備会社である。次の図はトラム駅の整備予想図である。



https://www.eurotransportmagazine.com/23619/news/industry-news/comsa-selected-build-odense-tram-network-denmark/?utm_medium=email&utm_campaign=ET%20-%20Newsletter%2019%202017&utm_content=ET%20-%20Newsletter%2019%202017+CID_4ecb33cdb8cb26a4f76937b719e64b92&utm_source=Email%20marketing&utm_term=COMSA%20to%20build%20the%20Odense%20tram%20network%20in%20Denmark


21世紀の公共交通(シビック・テック・フォーラム)、公社賃貸住宅空室をサ高住に

1 21世紀の公共交通(シビック・テック・フォーラム)1:ライドシェアとデマンド交通
 公民連携の取り組み、シビック・テックのフォーラムが東京都で開催された。21世紀の公共交通というセッションでライドシェアとデマンド交通が取り上げられた。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/041900048/?ST=ml&P=1

2 21世紀の公共交通(シビック・テック・フォーラム)2:シェアリング・エコノミー
 同じセッションからシェアリング・エコノミー、釜石市における民泊と菰野町における
自家用車乗り合いを紹介している。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/042000049/?ST=ml&P=1

3 公社賃貸住宅空室をサ高住に
 愛知県住宅供給公社の賃貸住宅「大曽根併存住宅」で、民間(コミュニティネット)が空室をサ高住(サービス付き高齢者向け賃貸住宅)にリノベーションして提供予定。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/042500272/?ST=ml

2017年5月17日水曜日

京町屋保全

京町屋保全
 京都市では京町屋活用・保全委員会が、京町屋の解体について事前届け出を要するなど保全に向けた施策の答申を行い、京都市では答申に沿って条例を策定することになった。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/051601367/

2017年5月16日火曜日

自動運転プラットフォーム

自動運転プラットフォーム
 自動運転の基盤となる技術として、周辺環境の認識、それに応答する適切な判断などを司るハード・ソフト体系があり、それらを総称して自動運転プラットフォームということがある。自動運転プラットフォームについては、エヌビディアが一歩先行している感があり、アウディやトヨタも提携した。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/041100089/051200011/?P=1

2017年5月15日月曜日

自動運転(プラットフォームの動向、ユーザー関心の各国比較)

1 自動運転(プラットフォームの動向 比較)
 自動運転のデファクト・スタンダードをめざして各国の各業界がしのぎをけずっている中で、エヌビディアの存在感が増している。
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/042500166/042800008/

2 自動運転(ユーザー関心の各国比較)
 自動車の使われ方を分類整理して各国比較した上で、将来の自動運転の受容性がどうなりそうかについて検討している。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012700094/050800013/?P=1

2017年5月11日木曜日

コペンハーゲンの自転車レーンなど

TOD(Transit Oriented Development Institute News)最近号(2017.5)では自転車レーン(専用道)についてのニュースを報じている。
 https://mail.google.com/mail/ca/u/0/#inbox/15bee6a1703df28b

1 コペンハーゲンの自転車レーン
 コペンハーゲンでは都心部で自転車レーンを積極的に整備し、大きな成果を挙げた。
 コペンハーゲンの自転車レーンは、驚くべきことにロスアンゼルスのフリーウェイの7倍の輸送力があり、かつ速度も速いという、信じがたいような結果であった。



2 都市内自転車道デザインガイド
 NACTO(The National Association of City Transportation Officials)は、ニューヨークに事務局を置く都市交通に関する非営利法人である。NACTOは「都市内自転車道デザインガイド」(Urban Bikeway Design Guide)と称する自転車道の実践例を紹介するレポートを発表した。https://nacto.org/publication/urban-bikeway-design-guide/



3 イギリスの自転車通勤
 イギリスでは自転車通勤の人は、相対的に長生きで、かつ、心臓病とがんのリスクが低いというレポートが出されている。



2017年5月10日水曜日

ザハのポートハウス、隈研吾のジャパンハウス、空飛ぶタクシー、ユトレヒト駅開発

1 ザハのポートハウス
 アントワープの現港湾局庁舎をまたぐ新庁舎はザハ・ハディドのデザイン
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/050901357/

2 隈研吾のジャパンハウス
 サンパウロに日本の文化を紹介するジャパンハウスがオープン、木組みのゲートを隈研吾がデザイン
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/050801355/

3 空飛ぶタクシー
 ドイツで空飛ぶタクシーを開発中、他にも多くの競合者があるとか
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/230078/050800089/?P=1

4 ユトレヒト駅開発
 オランダ、ユトレヒト駅で市庁舎を含め結節点整備による再開発
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/14/504276/00038/

2017年5月9日火曜日

淀川左岸線・湾岸道路延伸、自動運転の開発状況等

1 淀川左岸線・湾岸道路延伸
 京阪神都市圏における自動車専用道路網の充実に向けて、国交省と阪神高速道路株式会社等の合併施行方式で淀川左岸線・湾岸道路の延伸を推進
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00802/?n_cid=nbpncr_mled

2 自動運転の開発状況等
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/041100089/042700003/?n_cid=nbptec_tecml&rt=nocnt

2017年5月8日月曜日

自動運転の業界地図、クルーズ・トレイン比較

1 自動運転の業界地図(Itプロ)
 自動運転では旧来の自動車関連業界以外にも多様なプレーヤーがしのぎを削っている。それらを自動車製造(自動車メーカー、自動車部品)、基盤技術(基板ソフト、半導体)、サービス(無人タクシー、音声制御)に分類して紹介。
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/042500166/042500001/

2 クルーズ・トレイン比較(日経トレンディ)
 JR九州のななつぼしを追いかけて、JR東日本の四季島、JR西日本の瑞風が登場した。これら三者を比較紹介する。
 http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/040500003/042100014/

2017年5月4日木曜日

ロンドンのドア・ツー・ドア交通に関するレポート

イギリスの交通委員会(Transport Committee)は、「ロンドンにおけるドア・ツー・ドアの交通」というレポートを公表した。Euro Transportによる紹介記事のURLは次のとおりである。
https://www.eurotransportmagazine.com/23461/news/industry-news/integration-door-door-report/?utm_medium=email&utm_campaign=ET%20-%20Newsletter%2017%202017&utm_content=ET%20-%20Newsletter%2017%202017+CID_07265c5e64ff34eb0048c686a89ea924&utm_source=Email%20marketing&utm_term=Read%20full%20story

キース・プリンス(ロンドン市議会交通員会委員)は、ロンドンおける交通は、モビリティが限られていること、利用が不便なこと、信頼性が欠如していること、非効率なことなどで、アクセシビリティが十分であるとはいえない、と述べた。
本レポートにおいて、ロンドン交通局(TfL)は、効率的であることを保証する義務を負っているとともに、総合的なドア・ツー・ドア・サービスを必要な人びとに対して利用可能とする義務を負っているとされた。
本レポートでは、利用者個人に対するシステムへの予算を提案するとともに総合的なドア・ツー・ドア・サービスの例を紹介している。
ロンドン交通局(TfL)に対して、ドア・ツー・ドア・サービスのロードマップを策定し、利用者個人に対するシステムへの予算を導入することを提唱している。
現に利用可能なドア・ツー・ドア・サービスとして、ダイアル・ア・ライド、タクシー・カード、キャピタル・コール、コミュニティ交通、福祉交通サービスなどを挙げ、最後に移動の自由が誰に対しても認められるべきと結んでいる。

なお、タクシー・カード、キャピタル・コールは、いずれも通常手段での移動に困難な人向けのシステムである。タクシー・カードは補助金によるタクシー利用を容易にするシステムであり、キャピタル・コールは、電話して補助金による低料金のミニキャブを予約するシステムである。
https://tfl.gov.uk/modes/taxis-and-minicabs/taxicard-and-capital-call

2017年5月2日火曜日

「岡本太郎✖建築」展

「岡本太郎✖建築」展
岡本太郎とコラボレート、連携、格闘した丹下健三等の建築家を紹介する展覧会が川崎市の岡本太郎美術館で7月2日まで開催中
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/042601341/

2017年4月27日木曜日

スマートシティ・ベルリン、土木とアート、はち丸ネットワークほか

1 スマートシティ・ベルリン
 ベルリンでは2050年までにカーボン・ニュートラルになるようにスマートシティ・ベルリンを打ち出した。マイクログリッドやユビキタスEV充電インフラを整備している。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/080200047/040900013/?ST=ml&P=1

2 土木とアート
 徳島市では徳島LEDという土木構造物とアートのイベントを行った。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00774/

3 はち丸ネットワーク
 名古屋市医師会は在宅医療・在宅介護のための施設と体制を整備した。名古屋市は名古屋大学が開発したシステムを利用して、はち丸ネットワークという在宅医療・在宅介護に関する情報共有システムを整備した。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/040600057/040600003/?ST=ml&P=1

4 かすみがうら市で廃校跡地利用
 かすみがうら市で廃校となった小学校5校の跡地利用で4校に民間活用のめど
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/041100247/?ST=ml

5 都市公園に温浴施設
 泉佐野市は末広公園内にPFIで温浴施設等を整備する「末広パークビレッジ整備運営事業」を公表した。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/041800256/?ST=ml

2017年4月26日水曜日

ミラノの新しいトラム・ターミナル

Euro Transport のニュースレター4月17日の記事によれば、イタリア、ミラノのチェルトーサで新しいトラムのターミナルがまもなく開業するとのことである。
https://www.eurotransportmagazine.com/23328/news/industry-news/new-tram-terminus-milan/?utm_medium=email&utm_campaign=ET%20-%20Newsletter%2016%202017&utm_content=ET%20-%20Newsletter%2016%202017+CID_79a2530fc221bc9fe034160fe677386f&utm_source=Email%20marketing&utm_term=Work%20to%20soon%20start%20on%20a%20new%20tram%20terminus%20in%20Milan

トラムのターミナルは、国鉄駅の正面、駅の大屋根の外側に位置している。このターミナルはロセリオ行きのトラムと地下鉄チェルトーサ駅の間の乗り換えを改良するために整備された。

Credit: www.ccworldconstruction.com

チェルトーサ・トラム・ターミナルの配置図

坂茂展、弘前の赤レンガ倉庫再生、自動運転と事故

1 坂茂展
 坂茂展が東京のTOTOギャラリー・間で4月19日から開催中。近作ラ・セーヌ・ミュジカルの模型展示も。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/042301334/

2 弘前の赤レンガ倉庫再生
 弘前の赤レンガ倉庫をPFIで文化芸術施設に再生
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/041000240/

3 自動運転と事故1
 自動運転では人間とシステムのはざまでこれまでとは異なる事故の発生の危険性が生じ得る。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/120500086/042100010/?P=1

2017年4月24日月曜日

新宿大改造、大規模建築物にたいする物流配慮ほか

1 新宿大改造
 新宿では南口が面目を一新しましたが、東口、西口のリニューアルが遅れています。東京都と新宿区は駅直近の東口、西口をはじめ周辺も含めて改造のプランを策定しました。(日経アーキテクチャー)
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/042001328/

2 大規模建築物にたいする物流配慮
 国土交通省は大規模建築物にたいする物流配慮の指針を作成しました。
(日経アーキテクチャー)
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/041901325/

3 橋爪紳也が読む「アメリカ大都市の死と生」
 1961年に刊行されたジェイン・ジェイコブスの「アメリカ大都市の死と生」は、都市計画・都市デザインに関する古典的名著。橋爪紳也は本書が最近のアメリカにおける都市計画・都市デザインにも強い影響を与えていることを体験に基づいて紹介。
(日経アーキテクチャー)
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00013/040300035/
  

2017年4月21日金曜日

ルクセンブルグの持続可能な交通施策(トラム新線、交通結節点整備など)

 ルクセンブルグはヨーロッパの小国で、人口60万人弱ですが、近隣諸国からの通勤者が多く、交通混雑も激しいため公共交通優先の持続的な施策を計画、実施しようとしています。その中には名古屋の総合駅のような交通結節点(Multi-modal hub)の整備やトラム新線建設などが含まれています。
 以下、Euro Transport Magazine 2017 No.2の記事にしたがって紹介しましょう。(https://www.eurotransportmagazine.com/23192/past-issues/issue-2-2017/issue-2-2017-digital-version/)

 ルクセンブルグの都市構造は単一核で公共交通機関は求心的ネットワークでした。これを多核的にして多様な交通手段による階層的なネットワークにすることにより持続的な交通にしようとしています。

1 交通結節点整備
 異種交通機関の乗り換えを便利にするために全国で20の交通結節点を整備中です。
 そのうちの一つにホーヴァルト駅があります。
 

出典:http://www.rail.lu/garehowald.html

 図でご覧のように鉄道駅の直近にトラムの駅とバスターミナル、駅前広場機能を果たすロータリーを整備し、こ線橋で連絡を図っています。

2 トラム新線建設
 トラムの新線は首都都心部の骨格となる路線で、延長16km、11万人/日の需要を見込み、一部区間は軌道敷を芝生で植栽し、全部で24駅、駅間隔は平均500m、運行間隔は3~5分となっています。路線図は次のとおりです。
 
出典:http://www.luxtram.lu/fr/la-ligne/

 トラム駅と車両のイメージは次のとおりです。

出典:http://www.luxtram.lu/fr/

3 その他の施策
① 13,100台分のP&R駐車場整備
② 800か所、1,600基の電気自動車用の充電施設整備
③ 自転車専用レーン、自転車自転車駐輪ラック、自転車シェアリングステーション整備
④ 鉄道事業者による鉄道利用者のためのカーシェアシステム(全国で20の鉄道駅)




ルネサスの自動運転実験、ギンザシックスとアート、ビッグデータとイノベーション

1 ルネサスの自動運転実験
 半導体製造のルネサスが駐車場内における自動運転のデモ。ハッキングがあった場合の処理なども想定。(日経ビジネス)
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/041900446/?P=1

2 ギンザシックスとアート
 ギンザシックスとアートの関係を紹介。外装デザインは谷口吉生、インテリアデザインはグエナエル・ニコラ、店内には草間彌生はじめ多様なアートが展示されている。(日経トレンディ)
 http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/041400110/041700002/

3 ビッグデータとイノベーション
 東大教授の大澤幸生が、「データを活用してイノベーションを起こす」ことについて語る。(日経ITプロ)
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/040500122/041300009/

2017年4月20日木曜日

タウンホスピタル構想、立誠小学校跡地開発ほか

1 タウンホスピタル構想
  病院を退院させられた後のケアをどうするか、について、岩尾聡士が在宅ケアのありかたを語る。岩尾聡士は医師であり、名古屋大学大学院経済学研究科特任教授であり、高齢者街づくり研究所社長でもある
  http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/434148/032700009/?ST=ml&P=1

2 京都市の元立誠小学校跡地開発
  京都市都心部の立誠小学校跡地を民間事業者が定期借地し、自治会活動スペース、屋外オープンスペース、文化事業スペースとともにホテルを建設整備。
  http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/041100245/?ST=ml

3 ギンザシックス開業後の人の流れ
  ギンザシックス開業後の銀座における人の流れをスマホユーザーの位置情報解析によって調査
  http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/041400110/041400001/

2017年4月19日水曜日

GINZASIX、ポケモンGOとリアル都市

1 GINZASIX
 GINZASIXは銀座松坂屋店跡地を主体とする大規模商業施設。第1種市街地再開発事業による。外装デザインは谷口吉生。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/041801319/

2 ポケモンGOとリアル都市
 ポケモンGOをj開発整備したナイアンティック社日本法人の村井説人が、バーチャルワールドとリアルとリアル都市の接点について語る。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/041101300/

2017年4月18日火曜日

防災基本計画見直し、空き家ビッグバン

1 防災基本計画見直し
  政府は防災基本計画をについて、「避難準備」を「避難準備・高齢者等避難開始」に、「避難指示」を「避難指示(緊急)」と改めるなどとした。
  http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00783/?n_cid=nbpncr_mled

2 空き家ビッグバン
  人口減少の趨勢の下で、郊外戸建住宅の資産価値が減少し、空き家が増加するとの見立て
  http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/041600251/?P=1
  

2017年4月17日月曜日

アップル・パーク、サウス・ビーチほか

1 アップル・パーク
 ドーナツ型のアップル本社ビルのデザインはフォスター&パートナーズ
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/041201304/

2 サウス・ビーチ
 シンガポールでラッフルズ・ホテルに隣接する大規模開発のサウス・ビーチ。 
 これもデザインはフォスター&パートナーズ
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/14/660654/041100020/

3 瑞穂文化小劇場の漏水
 瑞穂文化小劇場で施工者ミスによる漏水
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/041101299/

2017年4月14日金曜日

植物工場と農地法

植物工場の敷地は農地法の適用はないでしょうね。日経ビジネスに植物工場に関するレポートが連載されていて、その最後に農地法との関係について触れられていました。
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/252376/041200093/?P=1

2017年4月13日木曜日

坂茂のラ・セーヌ・ドゥ・ミュジカル、柏のアクアテラスほか

1 ラ・セーヌ・ドゥ・ミュジカル
  坂茂がパリ近郊にセーヌ川の中州に設計したオーディトリウム
  http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/041101298/

2 アクアテラス
  つくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅付近に整備されていた既設調整池をUCDK(柏の葉アーバンデザインセンター)が親水型にデザイン改修
  http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/434167/030700009/?ST=ml&P=1

3 熊本地震1周年
  日経アーキテクチャー誌が特集
  http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/14/500180/041000035/

4 スカイプの同時通訳機能
  日本語で話せば、英米独仏に即翻訳とか!もっとも現段階ではディスコミュニケーションも発生しそう。
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/040701069/

2017年4月10日月曜日

ライドシェアの現状、リノベーションまちづくりほか

自動運転との親和性が想定されるライドシェア(日経テクノロジーの記事)
 タクシー・レンタカーの代替ビジネスモデルといわれるUberの現状と将来
 ヒッチハイクの代替ビジネスモデルといわれるBlaBlaCarの現状と将来
 国情、都市の状況によるライドシェアの成立性など
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012700094/033000011/?P=1

リノベーションまちづくりについて清水義次と嶋田洋平の対談(第3回)
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/040501291/

福岡空港のコンセッション
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldrep/15/040601407/

2017年4月8日土曜日

南ヨークシャーのトラム・トレイン

Euro Transportというウェブサイトがあります。
主にEUにおける交通運輸関係のプロジェクト等に関するコンテンツを発信しています。
(URL:https://www.eurotransportmagazine.com/)

最近のニュースに、イギリスで初めてのトラム・トレイン(路面電車と郊外鉄道を直通運転する車両)が南ヨークシャーで試験走行を始めた、ということがありました。2018年初め頃には郊外鉄道での走行を開始するそうです。



出典;https://www.eurotransportmagazine.com/23059/news/industry-news/testing-begins-uks-first-tram-train/




2017年4月7日金曜日

コネクテッド・カー2 ほか

自動運転を支える技術は幅広いものがあるようです。
コネクテッド・カーに関するトピックス2他をお知らせします。

1 自動運転の通信技術、デファクト・スタンダードはいずれに?
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/032700103/032700004/

2 ドローン・ハイウェイ構想、東京電力とゼンリンが協力
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/040600922/

3 ボルボ(中国資本になってから急上昇?)、自動運転に注力
  http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278209/040600114/?P=1

2017年4月6日木曜日

公民連携あれこれ

愛知県と横浜市の公民連携に関するニュースがあります。

1 愛知県がPFIで浄水場にメガソーラー設置
  http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/032800224/?ST=ml
2 横浜市と日産が超小型EVカーシェア
  http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/032800225/?ST=ml

2017年4月5日水曜日

コネクテッド・カーほか

2017(平成29)年4月5日の日経ID記事は豊作です。

1 トヨタのコネクテッド・カーに向けての方針
  http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/032700103/032700001/
2 ザハ・ハディドの遺作、アントワープ港湾局庁舎ファサードはダイヤモンドのイメージ
  http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/14/504276/00036/
3 リノベーションまちづくりの伝道者、清水と嶋田の対談
  http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/033101281/
4 隈研吾、地域創世を語る
  http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/032100056/032200009/
5 東京都は河川占用許可基準を緩和、隅田川で川床
  http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/040300228/

2017年4月4日火曜日

ブライトライン・フロリダ・鉄道

2017(平成29)年4月4日(火)



アメリカ、ワシントンDCにTOD(Transit Oriented Development) Instituteという研究所があって、公共交通志向型開発を促進する活動や研究を行っています。ウェブサイトは次のとおりです。
 http://www.tod.org/
名古屋でいうと、要するに駅そば施策ですね。
このTOD Instituteがメールマガジンを発行しています。最近号で、メキシコの鉄道会社がフロリダの鉄道会社を買収するというトピックスを紹介していました。普通なら逆のように思いますが、まさにその逆のような現象が実現したわけです。その中でフロリダの会社が進めていたプロジェクトにブライトラインがあります。
ブライトラインはフロリダでオーランドとマイアミを結ぶ235マイル(378km)の鉄道路線で新線建設(40マイル(64km))と既設線改良を組み合わせ、所要時間は3時間というものです。
起点のオーランドは国際空港と連絡する駅で総合的結節点として整備中です。マイアミまでの間にウェスト・パーム・ビーチ、フォート・ローダデールの2駅が建設されます。駅舎の設計にはSOMが携わっているそうです。
(http://allaboardflorida.com/)

出典:http://allaboardflorida.com/project-details/the-route

日経トレンディ 名古屋関連トピックス

日経IDというものがあります。
日経新聞社やその関連会社が発行している多種多様な雑誌類の一部がメールマガジンで紹介され、記事によっては日経IDに登録すれば(費用は無料)をウェブサイトで閲覧することができます。気に入った記事すべてなど多くの記事を閲覧するには有料会員となる必要がありますが、フリーで閲覧することができる範囲だけでも相当な数になります。
都市計画史・まちづくり情報では、主に次のソースから興味を惹きそうな記事をピックアップしてURLを紹介していきます。
 日経アーキテクチャー
 日経コンストラクション
 日経ビジネス
 日経トレンディ
 新・公民連携最前線 など
今回も日経トレンディに載った名古屋関連の記事を紹介します。

1 名古屋港金城ふ頭は「第二のお台場」か?
  http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/032400683/?n_cid=nbptrn_mled_d

2 名古屋グルメの話題、わらび餅に食パン?
  http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/032400677/?n_cid=nbptrn_mled_d

2017年4月1日土曜日

はじめまして

公益財団法人名古屋まちづくり公社名古屋都市センターの調査研究アドバイザー杉山正大(すぎやままさお)です。

これまで同センターの専任研究員として「名古屋都市計画史Ⅱ(1970〜2000)」の編集に携わってきました。編集作業が一段落し、本年末刊行予定となったことを機に都市計画史にかぎらず都市計画全般に関するアドバイザーの役割をおひきうけすることになりました。

このブログは都市計画、建築に関するさまざまなトピックスを紹介するために開設したものです。日経IDから得られる多くのメールマガジンや海外の都市計画、交通計画、開発プロジェクトなどの紹介サイトからみなさんの関心を惹きそうだと思われる内容をピックアップして紹介します。なお、都市計画ということをあまり限定的にとらえずに、今、世の中で話題になっていること、ものについても積極的に取り上げていきたいと思います。

最初の話題は日経トレンディの記事でデパートに懐かしのお菓子が回転台で量り売りされて人気だというお話です。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/030800018/032700284/?P=1