2017年5月29日月曜日

シーラカンス工藤和美(駆け出し時の都市計画体験)、モビリティーシステムの変革

1 シーラカンス工藤和美(駆け出し時の都市計画体験)
 シーラカンス共同代表の工藤和美は、駆け出しのころにオランダ、ケルン、幕張などで都市計画を体験することがあり、その時の経験が後の建築設計につながったとコメントしている。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/15/00021/051200005/

2 モビリティーシステムの変革
 自動運転や次世代モビリティサービスの導入について、世界の各国、各都市の状況を比較してその将来動向をレポート
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012700094/052200014/?P=1

2017年5月25日木曜日

ソーシャル・インパクト・ボンド、無印の小屋(南房総市の学校跡地利用)、柏市の農業公園施設リニューアル

1 ソーシャル・インパクト・ボンド
 ソーシャル・インパクト・ボンド(社会的インパクト投資)とは、「社会的課題を解決するにあたり、行政機関と契約を交わした民間団体が実施するサービスに対して、行政が成果(アウトカム)に応じた支払いをする、投資スキームの一形態」である。上記の定義は下記のサイトによる。日本では2017年度に神戸市と八王子市がヘルスケア分野で最初の事例に取り組もうとしている。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/433786/052000004/?ST=ml

2 無印の小屋(南房総市の学校跡地利用)
 南房総市の学校跡地を民間会社に賃貸し、賃借した会社が「菜園付き小屋の用地として区画し、その区画を賃借する人を対象に良品計画が「無印の小屋」を販売する」。この小屋は国産材の木造軸組工法で、約9㎡、価格は300万円。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/051600292/?ST=ml

3 柏市の農業公園施設リニューアル
 柏市のあけぼの山農業公園の指定管理者一般社団法人柏市まちづくり公社で、ベンチャーのアグリメディアと契約してバーベキューができる施設にリニューアルした。アグリメディアは伊勢原市のアグリパーク伊勢原の指定管理者としての実績がある。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/051100289/?ST=ml

2017年5月24日水曜日

プリツカー賞受賞式東京開催、自動運転がつくる未来

1 プリツカー賞受賞式東京開催
 プリツカー賞の受賞式が東京で開催され、安藤忠雄、伊東豊雄、坂茂などこれまでの日本人受賞者も出席した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/052201371/

2 自動運転がつくる未来
 自動運転がつくる未来像として、無事故、新しい都市交通システム提供などがある。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/092100068/050200026/?P=1

2017年5月23日火曜日

鉄道会社の空き家対策、日産のレベル3自動運転

1 鉄道会社の空き家対策
 京浜急行はじめ首都圏鉄道各社は、沿線の空き家対策としてオーナーにはたらきかけ、オーナーの負担を軽減してリフォーム、リノベーションの上、不動産活用する仕組みを展開している。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldhbd/15/1706/050800018/

2 日産のレベル3自動運転
 日産ではレベル3(通常時は自動運転、必要なときに手動運転に切り替える)の試作車で、安全面から通常時でも運転者にステアリングに手を添える方式を採用。そのほか工場内で無人運転車を先頭とする梯団走行を実施。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/041100089/051800016/?P=1

2017年5月22日月曜日

名古屋城の木造復元

名古屋城の木造復元
 現職名古屋市長の河村たかしが三選され、名古屋城の木造復元について名古屋市と竹中工務店が基本協定を締結した。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/051601368/

2017年5月19日金曜日

自動車の未来

自動車の未来
 ワールドワイドに自動車の将来需要を展望すると、中国とインドの需要が大きい。将来の所得水準、エネルギー供給状況、自動車に対するニーズなどを考慮すると、小型のEVがターゲットになると考えられる。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/092800071/051700023/?P=1

2017年5月18日木曜日

オーデンセのトラム

オーデンセのトラム
 Euro Transport(2017.5.11)によると、デンマークのオーデンセでCOMSAがトラムのネットワークを建設することとなった。COMSAはスペインのインフラ整備会社である。次の図はトラム駅の整備予想図である。



https://www.eurotransportmagazine.com/23619/news/industry-news/comsa-selected-build-odense-tram-network-denmark/?utm_medium=email&utm_campaign=ET%20-%20Newsletter%2019%202017&utm_content=ET%20-%20Newsletter%2019%202017+CID_4ecb33cdb8cb26a4f76937b719e64b92&utm_source=Email%20marketing&utm_term=COMSA%20to%20build%20the%20Odense%20tram%20network%20in%20Denmark


21世紀の公共交通(シビック・テック・フォーラム)、公社賃貸住宅空室をサ高住に

1 21世紀の公共交通(シビック・テック・フォーラム)1:ライドシェアとデマンド交通
 公民連携の取り組み、シビック・テックのフォーラムが東京都で開催された。21世紀の公共交通というセッションでライドシェアとデマンド交通が取り上げられた。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/041900048/?ST=ml&P=1

2 21世紀の公共交通(シビック・テック・フォーラム)2:シェアリング・エコノミー
 同じセッションからシェアリング・エコノミー、釜石市における民泊と菰野町における
自家用車乗り合いを紹介している。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/report/042000049/?ST=ml&P=1

3 公社賃貸住宅空室をサ高住に
 愛知県住宅供給公社の賃貸住宅「大曽根併存住宅」で、民間(コミュニティネット)が空室をサ高住(サービス付き高齢者向け賃貸住宅)にリノベーションして提供予定。
 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/042500272/?ST=ml

2017年5月17日水曜日

京町屋保全

京町屋保全
 京都市では京町屋活用・保全委員会が、京町屋の解体について事前届け出を要するなど保全に向けた施策の答申を行い、京都市では答申に沿って条例を策定することになった。
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/051601367/

2017年5月16日火曜日

自動運転プラットフォーム

自動運転プラットフォーム
 自動運転の基盤となる技術として、周辺環境の認識、それに応答する適切な判断などを司るハード・ソフト体系があり、それらを総称して自動運転プラットフォームということがある。自動運転プラットフォームについては、エヌビディアが一歩先行している感があり、アウディやトヨタも提携した。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/041100089/051200011/?P=1

2017年5月15日月曜日

自動運転(プラットフォームの動向、ユーザー関心の各国比較)

1 自動運転(プラットフォームの動向 比較)
 自動運転のデファクト・スタンダードをめざして各国の各業界がしのぎをけずっている中で、エヌビディアの存在感が増している。
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/042500166/042800008/

2 自動運転(ユーザー関心の各国比較)
 自動車の使われ方を分類整理して各国比較した上で、将来の自動運転の受容性がどうなりそうかについて検討している。
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/012700094/050800013/?P=1

2017年5月11日木曜日

コペンハーゲンの自転車レーンなど

TOD(Transit Oriented Development Institute News)最近号(2017.5)では自転車レーン(専用道)についてのニュースを報じている。
 https://mail.google.com/mail/ca/u/0/#inbox/15bee6a1703df28b

1 コペンハーゲンの自転車レーン
 コペンハーゲンでは都心部で自転車レーンを積極的に整備し、大きな成果を挙げた。
 コペンハーゲンの自転車レーンは、驚くべきことにロスアンゼルスのフリーウェイの7倍の輸送力があり、かつ速度も速いという、信じがたいような結果であった。



2 都市内自転車道デザインガイド
 NACTO(The National Association of City Transportation Officials)は、ニューヨークに事務局を置く都市交通に関する非営利法人である。NACTOは「都市内自転車道デザインガイド」(Urban Bikeway Design Guide)と称する自転車道の実践例を紹介するレポートを発表した。https://nacto.org/publication/urban-bikeway-design-guide/



3 イギリスの自転車通勤
 イギリスでは自転車通勤の人は、相対的に長生きで、かつ、心臓病とがんのリスクが低いというレポートが出されている。



2017年5月10日水曜日

ザハのポートハウス、隈研吾のジャパンハウス、空飛ぶタクシー、ユトレヒト駅開発

1 ザハのポートハウス
 アントワープの現港湾局庁舎をまたぐ新庁舎はザハ・ハディドのデザイン
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/050901357/

2 隈研吾のジャパンハウス
 サンパウロに日本の文化を紹介するジャパンハウスがオープン、木組みのゲートを隈研吾がデザイン
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/050801355/

3 空飛ぶタクシー
 ドイツで空飛ぶタクシーを開発中、他にも多くの競合者があるとか
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/230078/050800089/?P=1

4 ユトレヒト駅開発
 オランダ、ユトレヒト駅で市庁舎を含め結節点整備による再開発
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldcolumn/14/504276/00038/

2017年5月9日火曜日

淀川左岸線・湾岸道路延伸、自動運転の開発状況等

1 淀川左岸線・湾岸道路延伸
 京阪神都市圏における自動車専用道路網の充実に向けて、国交省と阪神高速道路株式会社等の合併施行方式で淀川左岸線・湾岸道路の延伸を推進
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/cntnews/15/00802/?n_cid=nbpncr_mled

2 自動運転の開発状況等
 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/041100089/042700003/?n_cid=nbptec_tecml&rt=nocnt

2017年5月8日月曜日

自動運転の業界地図、クルーズ・トレイン比較

1 自動運転の業界地図(Itプロ)
 自動運転では旧来の自動車関連業界以外にも多様なプレーヤーがしのぎを削っている。それらを自動車製造(自動車メーカー、自動車部品)、基盤技術(基板ソフト、半導体)、サービス(無人タクシー、音声制御)に分類して紹介。
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/042500166/042500001/

2 クルーズ・トレイン比較(日経トレンディ)
 JR九州のななつぼしを追いかけて、JR東日本の四季島、JR西日本の瑞風が登場した。これら三者を比較紹介する。
 http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/040500003/042100014/

2017年5月4日木曜日

ロンドンのドア・ツー・ドア交通に関するレポート

イギリスの交通委員会(Transport Committee)は、「ロンドンにおけるドア・ツー・ドアの交通」というレポートを公表した。Euro Transportによる紹介記事のURLは次のとおりである。
https://www.eurotransportmagazine.com/23461/news/industry-news/integration-door-door-report/?utm_medium=email&utm_campaign=ET%20-%20Newsletter%2017%202017&utm_content=ET%20-%20Newsletter%2017%202017+CID_07265c5e64ff34eb0048c686a89ea924&utm_source=Email%20marketing&utm_term=Read%20full%20story

キース・プリンス(ロンドン市議会交通員会委員)は、ロンドンおける交通は、モビリティが限られていること、利用が不便なこと、信頼性が欠如していること、非効率なことなどで、アクセシビリティが十分であるとはいえない、と述べた。
本レポートにおいて、ロンドン交通局(TfL)は、効率的であることを保証する義務を負っているとともに、総合的なドア・ツー・ドア・サービスを必要な人びとに対して利用可能とする義務を負っているとされた。
本レポートでは、利用者個人に対するシステムへの予算を提案するとともに総合的なドア・ツー・ドア・サービスの例を紹介している。
ロンドン交通局(TfL)に対して、ドア・ツー・ドア・サービスのロードマップを策定し、利用者個人に対するシステムへの予算を導入することを提唱している。
現に利用可能なドア・ツー・ドア・サービスとして、ダイアル・ア・ライド、タクシー・カード、キャピタル・コール、コミュニティ交通、福祉交通サービスなどを挙げ、最後に移動の自由が誰に対しても認められるべきと結んでいる。

なお、タクシー・カード、キャピタル・コールは、いずれも通常手段での移動に困難な人向けのシステムである。タクシー・カードは補助金によるタクシー利用を容易にするシステムであり、キャピタル・コールは、電話して補助金による低料金のミニキャブを予約するシステムである。
https://tfl.gov.uk/modes/taxis-and-minicabs/taxicard-and-capital-call

2017年5月2日火曜日

「岡本太郎✖建築」展

「岡本太郎✖建築」展
岡本太郎とコラボレート、連携、格闘した丹下健三等の建築家を紹介する展覧会が川崎市の岡本太郎美術館で7月2日まで開催中
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/042601341/